都議会第2回定例会終了 ネット代表質問から 東京・生活者ネットワーク
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2004 年 6 月 17 日     カテゴリ:活動報告
都議会第2回定例会終了 ネット代表質問から

●NPOとの協働について
NPO法が制定から6年。都もNPOとの協働の指針、マニュアルを策定しましたが、なかなか進みません。都民税の一部をNPOとの協働に向けることや、NPO対象のプロポーザル方式の導入などを提案しましたが、質問を受ける局さえも無く、所管局である生活文化局からの、「情報提供に努める」との答弁に留まり、NPOとの協働が遅れている実態が明らかになりました。
● 天下り問題について
法の定めはありませんが、大きな予算・許認可権を持つ東京として、「東京版・天下り白書」を作成し、局長級以上の再就職先を公表すべきではないか、と問いましたが、知事は残念ながら「公表する必要はない」との姿勢でした。
●産業廃棄物問題について
東京ネットは5月に青森・岩手県境にある産業廃棄物の不法投棄現場を視察し、それをもとに産業廃棄物の排出事業者責任の徹底について提案しました。知事は、「適正処理の報告を義務づけるなど法令以上の取り組みを求めていくこと、さらに、環境への配慮や情報公開などに積極的に取り組む処理業者が、第三者機関により客観的に評価されるしくみについても検討していく」との前向きな姿勢を示しました。 
●遺伝子組み換え作物の生産について
東大の遺伝子組み換えジャガイモの屋外栽培は延期になりましたが、今後の対応について質しました。「今回の栽培実験は、国が承認した基礎実験で、説明責任を義務づけられてはいないが、栽培実験を行えば、都内の農産物の生産・販売に混乱が生じる恐れがあるため、年内に学識経験者を含めた検討組織を設け検討していく」との積極的な答弁を引き出すことができました。
●ジェンダーフリー論について
所信表明で知事が「男女の違いをむりやり無視しようとするジェンダーフリー論の跋扈」と発言したことに対し、知事発言として非常に不適切であり、正しい認識を深めるよう求めたところ、「男女の差はあるが、男女が同等でない現状を等しいものにすることには賛成」との言質をとることができました。はびこるジェンダーバッシングに対して、大きな成果です。
代表質問&答弁全文


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