都政改革の断行を 側近政治、密室政治にNO!を 東京・生活者ネットワーク
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2005 年 6 月 2 日     カテゴリ:ステートメント
都政改革の断行を 側近政治、密室政治にNO!を
〜都議会 第2回定例会報告〜
本日、本会議において山口文江が代表質問を行いました。引き続いて、大河原雅子が問責決議討論を行いました。
浜渦副知事をめぐる代表質問と問責決議討論で示した、生活者ネットの主張は以下の通りです。

政治の主役は、都知事や議員、職員ではありません。生活者ネットワークは、「政治の主役は市民だ」、と常にきっぱりと表明し、市民参加で政策や制度を決定する道筋をつけてきました。
しかし、現在の石原都政は側近政治と化し、内部人事や利権の争いなどが垣間見られ、疑心暗鬼の都政運営を余儀なくされ、都政に大きな混乱を招いています。

社会福祉法人東京都社会福祉事業団による東京都社会福祉総合学院の運営をめぐり、浜渦副知事は、予算を提案する立場を自覚せず、包括外部監査の結果を曲解し、知事に誤った報告を行い、都政に混乱を引き起こしました。知事の権威をかさにきた傍若無人な行動は、議会を巻き込んで疑惑を捏造へと発展し、百条委員会においては「偽証」が認定されました。浜渦副知事による都政の私物化は、問責決議をうけて当然であり、むしろ辞職勧告決議に値するものです。
また、桜井出納長は、中立・公正な立場から知事部局をチェックする役割でありながら、知事のイエスマンとして、チェック機能を果たさず、副知事におもねり、都政の混乱を後押ししてきており、同じく問責は免れません。
このような都民無視のやりたい放題の都政運営は、まさに告発に値します。副知事や出納長による偏った情報をうのみにし、判断を誤った知事の責任は重大です。
にもかかわらず、知事は、都政を混乱させ、都民に不安を与えたことに対する謝罪をせず、また、副知事をはじめとする特別職の人事案は、いまだ出されていません。知事は、都政運営を早急に立て直すため、今回の混乱の責任を明らかにし、速やかに人事の刷新をすべきです。新副知事の選任では、密室・根回し政治を変え、これまでと違う視点を持つ女性副知事の登用を強く求めます。             

生活者ネットワークは、浜渦副知事、桜井出納長への問責決議に賛成すると同時に、知事と与党会派との密室取引で手を打ち、問責決議だけで終わらせることのないよう強く求めました。そのような議会の密室政治こそが浜渦・石原体制の都政を生み出しました。十分な議論をし、根回しや口利きの政治、権力闘争は今こそ排除しなければなりません。                                 
生活者ネットワークは、市民力を最大限に発揮して、都議会に新たな人材を送り、市民の手で、都政と都議会の改革に果敢に取り組んでいきます。

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