脱「格差・沈滞・不安社会」のビジョン 東京・生活者ネットワーク
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2006 年 7 月 6 日     カテゴリ:福祉
脱「格差・沈滞・不安社会」のビジョン
〜市民の政治学校2006スタート!〜
「私たちはどのような社会を目指すのか脱『格差・沈滞・不安社会』のビジョン」

 4月にスタートした基礎編は4回で終了し、6月から市民の政治学校2006がスタートしました。
 初回の講師は、北海道大学公共政策大学院の宮本太郎さん。
 
 宮本さんは、冒頭で小泉構造改革の背後にある人間観「不安と競争の人間観」に対して「安心と連帯の人間観」が要だと指摘。
子ども期から老齢期まで一定の流れですすみ、やり直しがほとんどきかないこれまで日本社会は「一方通行型社会」で、一旦違う道を選択すると元の道(学校や職場)に戻れない非合理的社会であり、このような社会が経済の停滞を招いていると話されました。

 これまでは、一方通行型社会であると同時に、カイシャと家族依存の囲い込み社会であることでその弊害は見過ごされてきました。しかし、囲い込み社会が崩壊し、格差・沈滞・不安が広がったいま、脱格差社会と強い経済に必要なことは、人々の能力を引き出し、最適な雇用を見つけ出すための自由選択・能力形成への支援です。
 宮本さんは、「安心と連帯の人間観」に基づき、育児・介護、学習・訓練、労働の場を自由に行き来できる「交差点型社会」を、NPOも含めたベストミックスで構想していこうと提言され、講演を締めくくられました。
  
これからの社会ビジョンにむけて基本的な考え方を学ぶ講座となり、受講者からは今後の講座への期待の声があがりました。


福祉 最新20
720 貧困の罠
21 障がい者の就労の場づくりにむけて
710 介護予防の実態は?
1031 多重債務問題からみえる格差社会
1011 格差論争を超えて・格差論が見過ごしていること
76 脱「格差・沈滞・不安社会」のビジョン
524 地域医療と自治体の役割
329 「だれでもトイレ」に多目的シート設置
65 東京都の福祉政策を質す
430 「調査から描く市民の地域福祉計画」を推進しよう
43 「調査から描く市民の地域福祉計画」を推進しよう
32 「多重債務者は救える」支援フォーラム設立へ
127 高齢者介護とターミナルケア
125 05年介護保険制度改正にむけた視点・論点
1130 至れり尽くせり型から、暮らし育み型へ
95 「地域で障がい者とともに働く!」の現状と展望
831 05年介護保険制度改正に向けての見直し提案
1130 調査活動〜BOOKLET2福祉 発刊

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は東京・生活者ネットワーク にあります。