学習会「バイオ燃料と食糧問題」報告 東京・生活者ネットワーク
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2008 年 5 月 28 日    
学習会「バイオ燃料と食糧問題」報告

生活者ネットでは、現在東京構想を作成中です。また、来年の都議選に望んで都政政策を作成予定で、内部学習会をすすめています。

その第一弾として、5月22日天笠啓祐さんを講師に「バイオ燃料と食糧問題」と題し、学習会を行ないました。

原油への投機や、バイオ燃料ブームによって、穀物の異常な値上がりが加速しています。
バイオ燃料ブームは、バイオ燃料が気候変動の対策として、環境に良いと考えられ脚光を浴びた結果です。
しかし、ブラジルでは大豆畑とトウモロコシ畑を作るために、熱帯雨林の伐採がすすみ、インドネシアとマレーシアではパームヤシの大規模プランテーションにおいての農薬汚染の問題が発生しています。連作による土地の疲弊や地下水の枯渇、害虫の異常発生などもみられます。
水不足、食糧不足が切迫している今、食料を燃料とすることが、いっそうの環境悪化をもたらしています。

天笠さんは、バイオ燃料の供給先がほとんど自動車であることから、自動車の総走行距離を減らすことを提案されました。公共交通機関を充実させる、24時間365日開いているコンビニへの配送のような流通体制をやめる、輸入食品を減らし、地産地消を増やす−など、具体的にエネルギー問題を解決する方法を述べてられました。

また、天笠さんは、生物多様性条約バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書第4回締約国会議から帰国したばかりで、ホットな報告もしていただきました。

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